作者のことば

高森 千穂

 「課題図書」の赤い帯のついた増刷本が届きました。「ああ、本当に課題図書になったんだ」としみじみと感激。
 なかなか信じられず、「内定」についてしゃべったのは、夫と、一番仲のよい創作仲間と、児童文学にはまるで興味のない会社の後輩の「三人」のみでした。小心者の私です。
 子どもの頃、「課題図書はつまらない」と思っていたけれど、この本は面白いです(自画自賛)。お世話になった皆様に感謝です。

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