創作童話がイッパイアッテナの原稿募集の記事をみつけたとき、(わあっ、書きたい!)と思いました。選考委員でいらっしゃる斎藤洋先生のご著書『ルドルフとイッパイアッテナ』のシリーズがとても好きなのです。
そして、書いてみたいと思っていた物語がありました。
佳作に選んでいただいてうれしかったのですが、それ以上に、私のまわりにいらっしゃる、いろいろな方たちが「おめでとう!」とよろこんで下さったことが、とてもうれしかったです。
物語が思いつかないときや、ぜんぜん書けないときには、すぐに、うーん、うーん、とうなりながら、机にぺったりと顔をつけています。けれど、しばらくすると、それでも書きたい、とむっくり起きて、ひと文字ずつ書いています。
しんどくても、物語を書いているとやっぱり楽しいです。ずっと、ずっと書いてゆきたいな、と思っています。